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ミャンマー乗り物事情

「ミャンマー乗りもの事情」

ミンガラーバー(こんにちは)!ミャンマー在住の関です。

今日はとてもユニークなミャンマー乗り物文化をご紹介します!

【電車】
いや、厳密にはディーゼル機関車がほとんどなんですけどね。
ミャンマー国鉄が運営しており、2014年時点の路線距離は6100キロとなっています。
ヤンゴン中心地には環状線も走っていますが、1日数本しか運行しないので環状線といえるかどうか。。
車両には日本の現役引退をした中古車両が使われていたりして、親近感湧きまくりです!
車内の看板に当時の日本語をちらほら見かけます。
でも線路の老朽化がひどく、乗り心地は良くないしスピードも出せないので、長距離バスで8時間で行けるところに15時間くらいかかります。

*なんと長距離の鉄道はこちらからネット予約が可能です!
https://myanmartrainticket.com/

【バス】
地下鉄が走っていないこの国では庶民の足はもっぱらバスです。
ヤンゴン市内を走るバスはどこまで乗っても乗車1回につき200チャット!(15円くらい)
乗車時に支払うシステムです。日本のような料金箱がついています。
今後はタッチ式カードシステムが導入されるという噂もちらほら。
先ほどの長距離鉄道のネット予約しかり、タッチ式カードシステムの導入しかり、先端技術と旧式が混在するのが急成長中の国の面白さです

ヤンゴンを走るバスの路線はかなーり複雑です。
知り合いのミャンマー人も関西弁で「ようわからへん」と言っちゃうほど!(笑)

また日本のような安全運転はありえません。
クラクション鳴らしまくりで、となり車線の車と追い抜き合戦を始める、
大・暴・走は、毎朝、毎夕ヤンゴン市内のあちこちで見慣れた光景で、すでにミャンマー風物詩の1つです。みなさん、もしミャンマーでバスに乗る機会がありましたら、ぜひ「しっかり何かにつかまって」ください。

【タクシー】
現地の方はタクシーを停め、乗り込む前に価格交渉を行います。
「こんにちは」「ありがとう」のほかは「お金がない」しかミャンマー語が話せない外国人には非常に難易度の高い芸当です。
しかし、今はここミャンマーでもウーバーのような配車アプリが普及しています。
中でも最もポピュラーなのが「GRAB」というアプリです。(こんなところもある意味日本より進んでますね)

https://www.grab.com/sg/download/

ミャンマーだけでなくタイ、インドネシア、マレーシア、ベトナム、フィリピン、シンガポールなど、アジア各国で使えます。
上記の国々へ行かれる方はぜひインストール&登録しておいた方が良いですよ!

タクシー運賃は非常に安いです。例えばヤンゴンのダウンタウンからヤンゴン空港まで約20キロ弱ですが、GRABを使って行った場合、7500チャット(約500円)くらいです。

でも、タクシー代が安い理由は、ガソリン車からCNG車(天然ガス)への違法改造がはびこっているかららしいです。後部荷台にガスシリンダーむき出しのタクシーとか結構走っています。
時々、ガス臭い車両も。。。(遭遇したら、すみやかに窓を全開にしましょう!)

そんなタクシーも運転の荒さはバスと同じですので、ご乗車の際はしっかり何かにおつかまり下さい!
あと、後部座席であまりスマホをいじらない方が良いです。
急ブレーキと急発進でGがかかるため普通に酔います。

【自家用車】
ミャンマーで走っている車の90%以上は日本の中古車です。
2011年頃から民主化路線に変わってから、大量に、そして一気に、日本から中古車が輸入されました。急激に車両台数が増えたため、渋滞の悪化、排気ガスの問題、事故の増加など、様々な問題が噴出しました。そのため、昨年から車の輸入には「左ハンドル」「新車から2年以内」の車両のみ、という厳しい輸入規制が施行されました。これはミャンマー国内の新車価格よりも高くなることから、実質的な輸入禁止処置と言えます。
また、経済的な成長を背景に現在は新車販売が好調です。特にスズキが人気です。

ちなみにミャンマーはイギリスの植民地だったにも関わらず、日本と反対の右車線走行です。
助手席からの乗り降りとかめっちゃ怖い!

【サイカ―】
ヤンゴン市内では基本的にバイクの走行が禁止されているため、短距離の移動手段として、自転車の横にイスを設置した、サイカ―と呼ばれる乗り物が重用されています。サイカ―はサイドカーがミャンマー特有の発音でなまったものだそうです。1~3キロ以内の移動で歩くのが面倒な時に、よく使われています。
シートは2名座れるようになっています。この2席に非常にふくよかな年配女性2名が座られ、ガリガリのおじいちゃん運転手がプルプルしながら自転車をこいでいたのは、ここだけの秘密です。

【自転車】
ヤンゴンではバッテリーを後付けする、お手製電動アシストが大流行り!です。
私のスタッフも使っておりますが、ペダルを漕いでないところを見ると、もはやこれは、
電動スクーターですね!
ちなみにバッテリーがあるもんだから、車のクラクションとか平気でつけており、うるさくてしょうがない!

【馬車】
お寺とお寺を移動する乗り物として時々見かけます
今もって謎です。

【長距離バス】
地方へ行く交通手段としてポピュラーなのが長距離バスですね!
日本の高速バスのような感じです。
価格はまあまあします。私も数回利用しました。
車体自体は中国製ですが、リクライニングも良い角度まで倒れるし、飲み物もついているし、おしぼりもついています。サービスは大変良いのですが、まぁ、サービスの定義の違いと申しますか、文化の違いと言いますか、過剰サービスすぎて、

エアコン効きすぎ!で、クソ寒い!!!

私、この国に来て初めて見ましたから、ダウンジャケット着てる人!

もし、長距離バスに乗るときは、防寒対策をしっかりとしてください!

日本では電車、地下鉄、バスと公共交通機関が発達し、都市部では待ち時間もほとんどありません。
また道路は整備され、清潔で、自動車の運転マナーも良く、移動にそれほどストレスはかからないと思います。でも国が変わると移動するだけで時間、労力、ストレスが倍増します。

でも、それもまた楽しい部分です!

ミャンマーへ来た際は
ぜひ色々な乗り物にのってみてください!

それでは、また!

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